こんにちは、たかひろです。今回はストレッチポールを紹介します。コロナ流行が長引いてもしかすると既に利用している方も多いかもしれませんが、まだの方は必見です!
ストレッチポールって、なに?
固くて長くて丸い棒です笑
しかしこれはただの固くて長くて丸い棒じゃないんです。
色々な活用方法がある
↑これが基本の姿勢となります。
例えば「肩・肩甲骨」をほぐしたい場合、上のイラストの状態から両手を広げグーっと斜め下に伸ばします(鳥が羽ばたくようなイメージ)。すると、痛気持ちいいです。また、肩だけをゴリゴリしたい場合、このストレッチポールの乗りながら軽く左右に揺れると肩がゴリゴリしていわばマッサージをしてもらっている状態。
その他にも骨盤矯正や股関節ストレッチ、ふとももを乗せてローラー上に動かしてほぐしたり、使い方は様々。つまりこれ1本で身体全体のストレッチを補助してくれます。
足のむくみが改善された!
私の利用法は「ふくらはぎマッサージ」です。というか、ほぼこれにしか使ってません。しかもこれは「ながらストレッチ」が可能です!
- 座って両足を伸ばし、両手は後ろについた状態でふくらはぎの上にストレッチポールをセット
- 右足を左足の上に乗せて、膝を上げ下げしながら前後にゴリゴリ。この際、足首は伸ばして(ふくらはぎが弛緩している状態)行うと効果大です。
- 反対に左足を右足の上に乗せて、以下同じ。
- 最後両足をふくらはぎの固くなっている部分を探して、車のワイパーのように左右にごりごり(これは効く!痛いけど)
これをyoutubeとか観ながらやっています。また、寝る前にストレッチポールに両足を乗せて寝ると足枕の代わりにもなってふくらはぎのむくみがかなり改善されます!
(余談ですが)ふくらはぎは第二の心臓
そう言われますよね。
ふくらはぎはポンプの役割を果たしていて、ここがうまく機能しないと全身の血流も良くなりません。下半身には全身の血液のうち、約70%が集まると言われています。心臓に近い部分は比較的容易に戻りますが、遠くなればなるほど重力に逆らわなくてはいけないので戻りが遅くなります。
「むくむ」というのはそういう意味でつまり血流が滞ってる事。そこでふくらはぎがポンプの役割を果たし、ふくらはぎをほぐすと下半身に集まった血液もうまく循環するようになり全身にも良い影響を与えてくれます。
1本で充分です
このグロングのストレッチポールは全長98cm。ほとんどのおじさんはこの長さで充分です。そして1本あれば色々な活用方法があります。一家に一本ぜひ試してみてくださいね。